
iPhoneのボイスメモで顧客との会話を文字起こしし、すぐに提案資料へ活用する手順
1. まずは音声を残すだけ – ボイスメモの録音方法
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iPhoneの「ボイスメモ」アプリを開く
ホーム画面の検索バーに「ボイスメモ」と入力すればすぐに見つかります。 -
録音開始
赤い録音ボタンをタップし、顧客との対話を始めます。- 録音中は画面下部に波形が表示され、音が入っていることが確認できます。
- 録音が終わったら再度赤いボタンをタップして停止します。

- 録音ファイルに名前を付ける
例)「○月△日_〇〇様_物件A商談」
名前に日付・顧客名・案件名を入れておくと、後で検索しやすくなります。
ポイント
録音は「会話の全体像」を残すことが目的です。メモを取る手間が省け、抜け漏れのリスクが減ります。
2. 文字起こしはiPhoneだけで完結
iPhoneは「Live Speech」機能で音声データをテキスト化できます。以下の手順で文字起こしを行いましょう。
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | 録音したボイスメモを再生し、画面左下の 共有アイコン(四角に上向き矢印)をタップ |
| 2 | 「文字起こし」または「テキストに変換」を選択(iOS 17以降は標準で表示) |
| 3 | 文字起こしが完了すると、テキストが新しいメモとして保存されます。必要に応じて コピー して次のステップへ |
注意
文字起こしは自動処理のため、専門用語や固有名詞が正しく認識されないことがあります。その場合は、顧客名や物件名だけ手動で修正すれば問題ありません。
3. AIで「要点整理・提案資料」へ変換する
文字起こしテキストをそのまま共有すると長くて読みにくいです。ここでは、ChatGPT(無料プランでも利用可)を例に、要点整理と提案資料の下書きを自動生成する手順を紹介します。
3‑1. プロンプトの準備
以下のテンプレートをコピーし、文字起こしテキストの 「(ここにテキストを貼り付け)」 部分に貼り付けます。
あなたは不動産営業のプロです。以下の会話テキストを元に、顧客向けの提案資料の下書きを作成してください。
# 要件
・顧客が関心を示した物件の特徴を3点にまとめる
・顧客の要望(例:駅から徒歩5分、日当たり、予算)を箇条書きにする
・次回のアクション(例:内見日程、資料送付)を明確に記載する
・文章は敬語で、読み手がすぐにイメージできるようにする
# 出力形式
## 1. 物件概要
## 2. 顧客要望まとめ
## 3. 提案ポイント
## 4. 次回アクション
(ここにテキストを貼り付け)
3‑2. ChatGPTに入力
- ChatGPTのWebサイト(chat.openai.com)にアクセスし、ログインします。
- 上記プロンプトを貼り付けて 送信 します。
- 数秒で「提案資料の下書き」が生成されます。
ポイント
- プロンプトは「何を欲しいか」を具体的に指示するほど、出力が期待通りになります。
- 初回は出力を確認し、必要に応じて「顧客名を〇〇様に変更」などの微調整を行ってください。
3‑3. 生成結果の活用例
| 項目 | 生成AIが出す例 | 実務での活用イメージ |
|---|---|---|
| 物件概要 | 「○○駅徒歩5分、日当たり良好、価格3,200万円」 | 顧客にメールで送付するサマリーにそのまま貼り付け |
| 顧客要望 | 「・駅近、・日当たり、・予算上限3,300万円」 | 顧客の希望条件を一覧化し、検索条件に反映 |
| 次回アクション | 「① 5月10日(火)13:00に内見、② 5月8日までに間取り図をPDFで送付」 | スケジュール管理ツールにコピーし、リマインド設定 |
4. 完成した資料を社内・顧客へ共有
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メール作成
- 件名例)「【〇〇様】ご提案資料(○月△日商談)」
- 本文に生成された「提案資料」の内容を貼り付け、必要なら画像や地図を添付。
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社内共有
- SlackやMicrosoft Teamsの該当チャンネルに同じテキストを貼り付け、担当者へタスクを割り振ります。
- 「次回アクション」欄をタスク管理ツール(Asana、Trello 等)に登録すると、進捗が可視化できます。
5. シクミカ.ラボが提供できるサポート
| 項目 | 具体的な支援内容 |
|---|---|
| AIツール導入支援 | 文字起こしから提案資料までのフローを自社に最適化。設定やトレーニングも実施します。 |
| プロンプト設計 | 業務に合わせた最適なプロンプトを作成し、出力精度を向上させます。 |
| 運用定着支援 | 1週間・1か月のフォローアップで、実務に定着させるための改善提案を行います。 |
| カスタムAI構築 | 大量の物件データや顧客情報を活用した、社内専用のAIアシスタントを構築します。 |
実例
ある不動産会社では、シクミカ.ラボの支援で「ボイスメモ → テキスト → ChatGPTで提案書」までを10分以内に完結できるようになり、1日あたり平均3件の商談資料作成時間を削減しました。
6. 今すぐ始めるためのチェックリスト
| 項目 | 完了状況 |
|---|---|
| iPhoneの「ボイスメモ」アプリで録音できる | ☐ |
| iOSの文字起こし機能を有効にしている | ☐ |
| ChatGPT(または同等のAI)にアクセスできる | ☐ |
| 上記プロンプトをコピーし、テキストを貼り付けて実行 | ☐ |
| 作成した提案資料を顧客に送付、社内タスクに登録 | ☐ |
7. 次のアクション
- お問い合わせ:AI活用で業務効率化したい場合は、シクミカ.ラボの相談フォームからご連絡ください。無料の業務診断を実施します。
- ホワイトペーパー:不動産営業向けAI活用ガイド(PDF)をダウンロードいただけます。リンクは記事下部に掲載しています。
ポイントは「録音 → 文字起こし → AI要約 → 提案資料」の3ステップです。
iPhoneだけで始められ、AIは必要最低限の指示で高品質な資料に変換できます。まずは本手順を1件の商談で試してみて、効果を実感してください。
ご不明点や導入支援が必要な場合は、遠慮なくシクミカ.ラボまでお問い合わせください。お待ちしております。
